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Posted by naturum at

2016年02月10日

幡降野営場で修行キャンプ

先週末(2月6~7日)赤磐市の普門院というお寺の敷地内にあります、無料のキャンプ場『幡降野営場』に行ってきました。




母子キャンにいいかも、と、そよつまさんや、キャンプの先輩N氏に教わった場所です。





ここはお寺の敷地内。住職さんのおうちがすぐそこにあるので、少しは安心です。





当日電話をしても誰も出ないので、とりあえず現地へ向かってみました。




ちょうど住職さんはでかけたところで、まだお若い坊主頭の方がほうきで階段の掃除をされていました。






アポなしなのに、こころよく受け入れてくださいました。






一通り施設の説明を聞いて、「お参りしてもいいですか?」と聞くと、「もうこのあたりどこでもウロウロして構いませんよ。」とのこと。




分かりにくいですが、お寺から一段下がった位置に、炊事棟や、トイレのある建物、住職さん宅があり、一段下がった場所に今回私が使ったフリーサイト、もう一段下にも、同じくらいのフリーサイトがあります。山の斜面に階段状に施設があります。






立派な炊事場。


赤い矢印が炊事場。この広場はテントスペースではないようです。






設営後、お参りして、お寺の敷地内をウロウロ。








こんなに梅の花が咲いてました。












門を出て、この辺の集落を散歩しました。
散歩するのが、結構好きです。





晩ご飯は、焼肉。たいして準備するものもないので、のんびりしました。



今回はフジカだけで、ホットカーペットはありません。




正直、ヴェレーロが広すぎて、寒かったです。
日中も幕内8度くらい。もしかして、外と変わらないんじゃ??





寒い時は食べてさっさと寝るのが良かろうと、さっさと夕飯始めます。


サイトがゆるーく斜めになってるので、イワタニのカセットコンロ用の鉄板が滑って落ちそうで少し怖かったー。やはり、これはカセットコンロ用ですね。でも、おうち焼肉にはかなりいいんですよ。脂が下の水受けに落ちるようになってます。








今日はツーバーナーさえもがお座敷使用なので、テーブルも足を広げず、半分に折ったままにし、お膳くらいの高さで使用。子どもにはこの方が食べやすい。






母子キャンでは、焼肉でもなかなかアルコールがすすまないです。理由は色々ありますが。




とりあえずシュワシュワしてたらいいので、ノンアルで。





母子キャンでなくとも、最近あまり飲めなくなってきました。特に外では。







こちら、私がお世話になってる湯たんぽです。
トタン湯たんぽminiまる 1.2リットル。
大きすぎず小さすぎず、直火にもかけらるので、気に入ってます。3人で2つ使ってます。
さすがにキャンプに来て朝起きた時は常温近くに下がってます。でも、自宅で使うと、朝でもまだぬくいです。









これ、私だけ使ってるお安いテントブーツ。いや、そんな立派な名前のものではありません。コーナンで現品限り398円位のおうち用です。今回、ホットカーペットなしの為、薄い銀マットでは床からの冷気をあまりシャットアウトできてませんでした。座るとひんやり。歩くとひんやり。このコーナンテントブーツ、かなり役立ちました。しかも、寝るときこのままシュラフに入るという...。





朝、そんなに冷え込みませんでした。インナー内2度くらい。





珍しく、夜中に長男が起きて、喉乾いたーとお茶をほしがったので飲ませました。





起きた時はいつも通り、と思ったけれど、しばらくして元気がないことに気づきました。


むむ、唇が、カサカサしてる。




なんか、ぼんやりしてる。ちょっとしんどいらしい。熱をはかったけど、平熱。リビングにシュラフを敷いて、横にさせ、上からもシュラフを重ね、しばらく横になっときー、と言いました。





でしばらくしたら、シクシク泣き出すんですよー。
えええー^^;大丈夫かぁーーー??どしたー???





本人も何でかわからんけど、なんか体が変で、しんどいような、なんか、わからん...って。






なだめてやると、そのうちまた眠り始めました。






1時間近く寝てたと思います。
私はその間に少しずつ片付け始めました。






目がさめても、やはり元気がないので、撤収準備を加速させます。






待ってるだけでは内側はすぐには乾かないので、結局ダーッと広げました。




11時に撤収。

帰った日は、まだそんなに元気ではなかったけど、月曜からは普通に学校に行ってます。




結局、何だったのか分からないんだけど、ひょっとしたら、脱水症状だったのかなぁ、と思っています。




キャンプに来て、いつもより水分補給がたりなかったのかなぁと。冬でも脱水ってあるらしいので。ま、ホントのところは分かりません^^;






子ども連れのキャンプは、特に、用意周到にしとかないと、って実感しました。めったに使わない体温計も役に立ったし。怪我や病気に初期対応できる用意は、キャンプ専用にまとめて毎回持っていってます。使うことないのが一番ですが、絶対忘れられない荷物の一つですね。









このキャンプ場、星の村と家から一二を争う近さなので、絶対また来ると思います^^

ちなみに、今回はもう一組デュオのキャンパーさんが19時くらいにこられて、暗い中設営されてました。メジャーではないけど、知る人ぞ知る、なキャンプ場みたいですね。




  


Posted by びーばー at 14:17Comments(12)

2016年02月04日

吉井竜天オートキャンプ場特設サイトレポ

少しでもお安い方がいいので、吉井竜天オートキャンプ場に行ったついでに、気になっていた特設サイトを散策してきました。




特設サイトは2,700円(税別)。
電源も+500で使えます。
※サイト料金は、フリーサイトは3,700円、区画サイトは4,600円です。(税別)
電源は同じく+500円。






キャンプ場入口の管理棟。ここが最寄のトイレだと思います。
雪が残っていました。
 
面倒でモザイクかけてません・・・。このくらいなら、いいかな。






管理棟横にある砂利道を下っていくと特設サイト。
次男坊の頭の後ろ、芝生がテントスペース、横の砂利が駐車スペースです。
 




これが一区画。
 
区画サイトよりは狭いけど、フリーサイトよりはやや狭い、くらいの広さ。






下って振り返ったところ。奥から横並びに№1.2.3.4があります。
 





こちらは、特設サイト共用炊事場。水道からお湯は出ないと思います。
ここを挟んで、右側に№5.6.7があります。
 






奥から、炊事場、№5.6.7です。
 
サイト前のスペースは5.6.7の方が広いので、ゆったり感じます。ただ、写真の手前から朝日が昇るので、№7に近いほど、朝日は射さないと思います。朝からさっさと乾かしたいときは、不向きだと思います。







散策して、展望台のようなところへ。
フリーサイトの奥にありました。
前回来たときは遊具のある広場にしか意識が行ってなかったので、ここには気づきませんでした。
夏場にプールを出してくれている駐車場から奥に入るとあります。
 

壊れそうなので、そーっと降りてきています。
 





簡単ながら、特設サイトのレポでした。
今度行くときは特設サイトだな。
横には人がいても、向かいに誰か来ることはないもんね。
四方を誰かに囲まれることにはなりませんから、プライベート感は上にあるサイトより感じられると思います。

でも、財布に痛いので、しばらくは来ないと思いますわーん




  


Posted by びーばー at 12:15

2016年02月04日

やっと冬キャンできたよー。とりあえず電源アリで^^;

11月頭から、かれこれ約3ヶ月、本当のキャンプから遠ざかっていた、びーばー母子です。

星の村に行ったものの、貸切にびびって撤収、ってこともありましたね。





旦那の実家が阿蘇なので、お正月は観光気分で帰省をし、そんなんで気分を紛らわせていました。





大寒波も過ぎ去り、ついに行ける日がやって来ました。





1月30、31日、吉井竜天オートキャンプ場に1泊してきました。


母子でもかなり安心な、他にも3組いますよ~という管理人さんのお言葉を聞いて、喜んで出かけていきました。




一番安い特設サイトを取ろうとしたんですが、先日の大寒波で水道管が破裂。特設サイトは使えませんとのこと。



では、次にお安いフリーサイトで。

しかし、それでも、電源500円込みで4,536円。
高っ!!!消費税もかかるんや!!!と思いつつ、安心料、安心料、そして炊事棟のお湯代、お湯代と心の中で唱えました。でも、もう1年くらい来ることはないでしょう。お値段の事、わかってはいたんですけど、グッと胸に突き刺さりました。







しかしながら、貸し切りじゃないって、安心感、ほんとに大事。ぼっちでガンガンされてる方々を尊敬しますが、私が男に生まれかわる来世まで、その感覚は味わえないのでしょう。


神様、来世は男にしてください・・・。







長くなりましたが、ここからは、スマホで撮った時間軸どおりの記録を載せておきます。



しょっぱなから風邪ひかせて、2度と冬キャンいけなくなっても困るので、電源サイトにホットカーペットのぬくぬく系でございます。



フリーサイト13番





香川から弟一家が遊びに来るつもりだったらしく、電話で「あ、今日キャンプなんよ。」と伝えると、「晩ご飯だけ食べさせてもらいにいくわー。」とのこと。多めに作れってことね。



今回、初めてのお座敷仕様。


コールマンリビングフロアシート270。(270が限界です。これより大きいサイズはお勧めできません。)
その上にホットカーペットを敷きます。

ホットカーペットだから、お尻が冷たくはなかったけど、電源無しのお座敷なら、結構敷きこまないと、冷たいと思いました。

あと、リビング部分、広いですが、フジカで17度くらいにはなりました。私は一日中ダウンを着てましたが、それでちょうどいいくらいでした。子どもは脱いで過ごしてました。







夕方、設営済んだと同時に弟ら到着。



いそいでシチューを仕上げます。中腰で。イス...あるよ、横に。



キャンプ始めてすぐにヤフオクで買ったツーバーナー。役に立ってます。
でも、すぐに圧がかからなくなるんですガーン
それに重くてでかい。シングルバーナーいいんだけど、やっぱ2口欲しい。でも二つ買うのもなぁ。




お腹いっぱい。

ご飯も炊いたけどシチューとご飯は合いません。
シチューには、パンですな。

いとこ達は、食後にウノしたり、シュラフで遊んだりして、帰っていきました。ホントに、わざわざ夕飯食べるためだけに、香川から来たようです。



ヴェレーロのリビング部は、ホットカーペットと、フジカで寒さ知らずだったんですが、インナーテント内は電源も何も使わないつもりなので、色々工夫してみました。


リビングで使うかもと思って買っていた銀マットを敷きます。その上にキャプテンスタッグのEVAフォームマットダブルサイズのを2枚重ねます。


シュラフは5度位のコールマンの封筒タイプしかありません。ただし、標準サイズが2つ、一回り小さいのが2つあるので、それぞれの大きさで連結させたものを作り、大きいセットの中に小さいセットをinします。

足元には湯たんぽを2つセットします。

まだまだ7歳児と4歳児と私なので、まぁなんとか入れました。ただ、全員が仰向けになると、肩ががっちり当たります。しかも、寒さ対策でみんな、ダウン着たままなので、結構モコモコ。やっぱ、ややきついかなー。標準サイズのだけなら余裕あるけど、小さめサイズなのでちときつい。



家の布団と変わらないくらいあったかかったけど、窮屈で肩こりました。
子どもはきつくなかった~と言ってたけど。





朝起きて、インナー内は0.5度。
シュラフの上に、水滴がちょっと落ちていました。カバーするものかけとかなきゃ、かな。

 


外に出ると、テントはパリパリしてるし、霜も降りてて、ちょっと嬉しかったです。

が、溶けると、テントの内側びしょびしょでした。チェックアウトの時間までのんびりと乾燥させて、一応乾燥撤収できました。リビングフロアシートだけは、最後まで残してました。そこでテント畳んだりしないと、芝生の上は一日中濡れていたので。フロアシートと、ヴェレーロのスタンディングテープだけは帰ってベランダで干しましたよ。





朝ご飯は、肉まん。湯せんみたいですが、何とか蒸せました。途中で裏紙をはがしてひっくりかえすとまんべんなく蒸せました。




芝生で滑ってびしょびしょの次男のズボンも乾燥撤収。

 

椅子は、地元のバザーで300円。掘り出しもの?メーカーは不明。


この後、散歩したり、気になっていた特設サイトを見学したりして、撤収。

長くなるので、分けます。特設サイトの記事は続きに・・・。



  


Posted by びーばー at 11:08Comments(6)